Ultima7
登場人物セリフ集

Danag ダナグ




start
陽気な男が微笑んでいる。彼は人生を楽しんでいるようだ。

(フェローシップメンバー時)
彼は君のメダリオンに気付いた。
「おお、会員の方ですか!ようこそ、我らが島へ!ご機嫌いかがですか!?このバッカニアーズデンへの旅路で、お疲れになっていませんか!?」

(二度目以降)
「こんにちは!」

(ハウスオブゲーム)
ダナグは君に頷いた。
「ご無礼申し訳ないのですが、今はゲームに集中しているのです。今夜は札束を勝ち取りたいんです!」
彼は大喜びで手をこすった。

(キューブ)
キューブが振動した。
「あなたはアバタールとお見受けします!そして、あなたは死ぬ運命にあるでしょう!」
ダナグは、あたかも国王との晩餐に招いたかのような口調で話し、微笑んだ。


name
「友よ、私はダナグです」
彼は大袈裟なお辞儀をした。


job
「私は、ここバッカニアーズデンのフェローシップ支部所の暫定の支部長です。正規の支部長のエイブラハムは、今はフェローシップの仕事で不在なのです」


Fellowship
「フェローシップは、長い間、バッカニアーズデンにあります。ここは、ブリタニアで最も古い支部所の1つで、ブリテインの本部に次ぐものです。このような悪名高い島が、何故フェローシップに惹かれたのかと、疑問に思うかもしれませんね」


wonder
「フェローシップの創設者達は、この島の住人のような人達は、我らの組織から最も恩恵を授かるだろうと考えました」
「特に、我々は、罪と暴食による支配をバッカニアーズデンの外に追いやることに協力できると思っていますから」

(キューブ)
君は、ダナグが話している間にキューブが振動していることに気付いた。
「あらゆる罪、放蕩、海賊、賭博、酒食…フェローシップは、その土台を築き、我らの原理に従うメンバーを勧誘しました。そして、バッカニアーズデンは変わったのです」


Buccaneer’s Den
「ずっと昔には、ここは海賊や追い剥ぎ、悪漢達の隠れ家でした。周囲を見回してみてください」
「今では、バッカニアーズデンは、楽園の島です。独自の商業もあります。ロード・ブリティッシュに税金も払っています。ここの海賊達は、今やビジネスマンです。何らの仕事をして、生活をしています」
「そして、風呂屋とハウス・オブ・ゲームは、この国で最も利益を生む会社の2つです」

(キューブ)
キューブは震え続けている。
「今では、ブリタニア全土の腐敗の中心となっています。海賊達は皆、フェローシップに操られています」


The Baths
「リラックスを求める疲れた人に提供する、純粋無垢な商売ですよ。そこでは肉体的にも精神的にも清められますよ」
「まさに、ブリタニアという王冠の中の宝石ですね」

(キューブ)
「もちろん、そこでは肉欲の楽しみを経験できます。利益は全て、フェローシップに行きます」


House of Games
「人生の戦略を判断するための精神力と技術を試す会社ですよ。この側面の思考を活性化させることは、自己判断や健康にとって、大事なことですよ」

(キューブ)
「ええ、賭博場ですよ!もちろん、そこからフェローシップが札束を持って行きます!」


Abraham
「エイブラハムは、フェローシップの側近メンバーの1人です。彼と、彼の仲間のエリザベスは、定期的に国中を旅して、組織基金の割り当てと徴収を行ったり、他の支部所で仕事をしたりしています」

(キューブ)
キューブが振動した。
「うーむ…その…彼は死刑の執行もしています。そして、彼はカードゲームでイカサマをしているんです」


Elizabeth
「エリザベスは、非常に知性の高い女性で、ある特別な計画の指揮をしています。普段は、ブリテインのバトリンと一緒に仕事をしていますが、大半の時間は、支部所から支部所への旅をしています」

(キューブ)
キューブが振動すると、ダナグは付け足した。
「彼女は…うむ、その…高貴なる売女です。時期が来たら、あなたを殺すつもりです」


Special Projects
「彼らは、貧しい人々のための救貧院の建設から、フェローシップの恩恵のない町への支部所の設立まで、あらゆることをやっております」

(キューブ)
キューブが振動すると、ダナグは誇らしげに付け足した。
「現在の我らの特別計画は、ガーディアンのためにブラックゲートを建設することです。それは、アバタール島の、我らの秘密の地下基地にあるのです!」


Black Gate
ダナグは興奮して目を見開いた。
「来たりし我らの王、そして主人のための門です!彼は、もう間もなくやって来るでしょう!」


complex
「それは、コデックス神殿の中のダンジョンにあります。バリアーが招かざる客を排除しております。選ばれし数人のみが持っている特別な鍵で、バリアーを開くことができます」


key
「私は持っておりません。持っている人は、エリザベスとエイブラハム、バトリン、そしてフックのみです。おそらくフックは、自分の家に鍵をしまっているでしょう」


Hook
「手が鉤爪の海賊ですって?いえ…そのような者は知りません。この島には、多くの海賊がいますし、手足を失っている者も多いのですよ!」

(キューブ)
キューブが振動した。
「鉤爪の男?それは、彼の名です!“フック”!彼は、この島に住んでいます!彼の住居は、ハウス・オブ・ゲームの裏の秘密の地下墓地にあるのです!フックの警護をしているシンタグに尋ねると、そこへ行き着けるでしょう。無論、フックがフェローシップの死刑執行長であることはご存知でしょうね。彼の助手のガーゴイル、フォースキスも一緒ですよ」


Elizabeth and Abraham
「通常、彼らは一緒に旅をしています。ちょうど、サーパンツホールド付近の瞑想静修所から、ここに辿り着いたところです。この島のどこかにいると思いますよ。エイブラハムは、彼が戻るまで、私がこの支部所の暫定支部長を務めるようにと話しておりました」

(キューブ)
キューブが振動した。
「実のところは、我らの特別計画を行うために、アバタール島へ向かっている途中だと思います」


executioner
「その通りです。フックはフェローシップの、あらゆる汚れ仕事を行っています。彼はジェロームのマスター・デ・スネルの元でトレーニングを受けました。デ・スネルは、それ以前の死刑執行人にも、同様にトレーニングをしていました。実際、デ・スネルは、フェローシップにおける、最初の死刑執行人だったのです!」


Forskis
「確か、そのガーゴイルの名前は、ガーゴイル語で“ゴロツキ”という意味だったと思います。彼はフックを手助けする、頑強な羽無ガーゴイルです。地下墓地でフックと共に暮らしていたと思います」


bye
「さようなら!」





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