Ultima7
登場人物セリフ集

Cubolt キュボルト






start
幸薄そうな顔をした男だ。

(二度目以降)
キュボルトは見上げた。
「はい、アバタール?」

(フェローシップメダリオン装着時)
「アバタール?あんたも、あの悪の組織に加入しちまったのかい?何で、そんな事が出来るんだ?奴らの見解が、徳の教えと相反してるのが分からないのか?あんたは、人間ではなく羊になっちまったのか?本当にガッカリだ。ブリタニアの最も偉大な英雄が、あんな汚物に堕ちてしまったら、もう俺たちの世界には希望がねえ!」
彼は、うんざりして向こうに行ってしまった。


name
「ムーングロウのキュボルトだ」


job
「俺は農民だよ、アバタール。弟のトレマックと、俺達家族の友人のモルツに手伝ってもらって、農園を経営している」


Moonglow
「この町は、今や島全体を占めていて、ライキュームも含んでいる。大半の住民は南部で暮らしているがね。俺たちは、ブリタニア東部の繁栄を担っているのさ」


Morz
「弟と俺は、ずっとモルツと一緒だった。あいつは、どもりが酷くない時は、とっても親しい奴さ。不幸な事に、あいつはトレマックの話を頻繁に聞かされているんだ」


stutter
キュボルトは地面を見下ろし、悲しげに首を振った。
「あいつが5歳の時のことだった。あいつと俺の弟は、あいつの両親が運転するワゴンの後ろで、レスリングをしていたんだ。そして、ワゴンが道路のコブに当たって、あいつは投げ出され…地面で頭を打ったんだ。それ以来、どもるようになっちまった」
彼は君を振り返った。
「奇妙なことに、あいつもトレマックも、その事故の事は覚えていないんだ。トレマックが覚えていたとしても、少なくとも、俺にはモルツにその事は話せねえ」


residents
「ムーングロウの住民について聞くなら、ライキュームの書記のゼルダが最適だぜ。もしくは、名前は知らねえが、酒場のバーテンダーもいい。そうだ、天文観測所の所長と、ライキュームの館長は双子なんだ。俺はどちらにも会ったことはないがね。あとは、フェローシップのランキンとバライナとは話すな。俺達の楽しかった町の、不快な奴等さ」


Tolemac
「俺の弟だ。もう少し話してほしいか?あいつには、少し困っているんだ。以前から反抗的な態度だったが、最近では、フェローシップに加入しちまったんだ。恐ろしい事だよ。奴等は恐ろしいんだ。俺は、あいつが正気を取り戻すように試みたが、あいつは俺を困らせることに忙しくて、聞く耳を持たないんだ。そして、あいつはモリスも加入させようとしている。あいつを考え直させないといけねえ」


Fellowship
彼は地面に唾を吐き捨てた。
「フェローシップは、ブリタニアの破滅の種だ。奴等は、変テコな思想でもって、あんたが何者なのかを忘れさせ、奴等に従うように教えるんだ。そのやり口は非人間的で、俺には8つの徳を不味くしようとしているんじゃないかと思うぜ。それどころか、このムーングロウの奴等のリーダーは、トレマックに勧誘をさせるよう促しているんだ」


reconsider
「不幸な事に、トレマックは俺の言うことを聞いちゃくれねえ」
彼は希望に満ちた微笑みをした。
「あいつは、あんたの言うことなら聞いてくれるかもしれねえ、アバタール。あんたなら、あいつを元に戻すことが出来る。俺には、そんな気がしてならないぜ!」
彼は付け加えた。
「モルツにも、加入するなと言ってやってくれねえか」


bye
「気をつけてな、アバタール」




←登場人物一覧へ