Ultima7
登場人物セリフ集

Csil シシル





start
賢く正直そうなヒーラーだ。
「あなたが来るのを待っていましたよ、アバタール。噂が広まるのは早いものです。お会いできて嬉しい!」

(二度目以降)
「また、お会いしましたねアバタール!」
シシルは笑いながら言った。


name
「私はシシル、ヒーラーです。かつてはアブラムスという名で知られていました。精進したのをきっかけにシシルと改名したのです」


job
「もう何年も、ブリテインでヒーラーをしています。施術をご希望でしたら、お申し出ください。喜んでお助けしましょう」


advanced
「私がアブラムスと名乗っていた時は、ニューマジンシア島に住んで、見習いとして働いていました。そこで技術を磨いた後、ムーングロウに船で渡り、患者を診るようになったのです」


patients
「3つの島で患者を診るようになってからすぐ、ロード・ブリティッシュが私の評判を聞きつけました」


practice
「私の技は、すぐに上達しました。ですが、私は控えめな人間なので、自分が名ヒーラーだとは申し上げませんよ」

(シャミノ :
「彼は、多分ブリテインで一番のヒーラーさ。俺も彼から、その…ええと…個人的な問題を治療してもらったんだ」

(イオロ :
「ほう、そりゃ、どんな問題だい?」

(シャミノ :
「気にするな。世の中には、知る必要のない事もあるさ」


Lord British
「ロード・ブリティッシュは、ある種の病気を患っておられ、私を招聘したのです。私は患者を残して、すぐに城まで行って王の診査をしました。診たところ、どうやら彼の血液の中に、何か良くない物があったようでした。私は、この事例に関しての合理的な理論を持っています。私の見解と一致しない人も、いるようですがね」


theory
「私は、あらゆる病気は生物によって引き起こされていると信じています。これらは肉眼では見ることはできません。しかし、私はこれらの生物を見ることのできる装置を開発しています。いつの日か、医療は魔法に頼ったものではなくなり、これらの見えざる生物から傷を受けにくくするようなやり方になると思います。相手は生物ですので、私はこの方法を『抗生物質』と呼んでいます。あなたは、どうお考えですか?私の理論は正しいと思いますか?」

(yes)
「そうです、私もそう思います」

(no)
「ノー?うーむ…」
シシルは困ったような表情をした。
「私は、病魔が体から出て行くまで、その人の血を流させるという伝統的なやり方は信じておりません。他に何か方法があるはずです」
シシルは、この理論には説得力が無いのかと不安になりつつノートを見た。


others
「私の学術を支持しないグループがいます。彼らは、ヒーラーを疑念の目で見ているばかりか対立してきます。誰のことを指しているか、お分かりですか?」

(yes)
シシルは頷いた。
「そうです、フェローシップは…全くもって、そうなのです」

(no)
「ノー?」
シシルは声のトーンを落とした。
「フェローシップです」


Fellowship
「彼らには信仰している教義があります。人が苦痛に直面した時には、あるがままに受け入れる他に無いというのです。『良き人間』へとなるためにね。私には賛同できません。人は、必要のない苦痛を受けるべきではありません。しかし…彼らはその思想を呼びかけています」


bye
「さようなら、アバタール」 




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