Ultima7
登場人物セリフ集

Brion ブリオン






start
親しげな表情の、学者風な男だ。

(二度目以降)
「ご機嫌いかがですかな、アバタール」
ブリオンが微笑んだ。


name
「ええ、ブリオンとお呼びください」


job
「ここムーングロウの天体観測所の所長です」
彼は誇らしげに言った。
「望遠鏡が設置されている所ですよ」


Moonglow
「ムーングロウでの生活は良いものです。ここの人々のことは、とても好きですよ」


people
「私と双子のネルソンとはお話になりましたか?彼はライキュームの館長です。あるいはエラドとは?また、魔術師ピナンブラのことは、あなたもご存知でしょう」


Nelson
「お互いに仕事が忙しいので、そんなに頻繁には会っていません。彼を見たら、すぐに分かると思いますよ。人から見たら、全く同じに見えるそうです。もちろん、私はそうは思いませんけどね。彼は頭が良いばかりか、顔もハンサムです」


Elad
「エラドは哀れです。彼は時々、私と一緒に夜中に空を観察していますよ。彼は、もう何年もムーングロウから出ようとしています。彼は、この島が好きですが、旅行熱に旺盛なのです」
彼は微笑んだ。


Penumbra
「聞いたことはありませんか?ええ、200年前に、彼女は自身で眠りについたのです」


telescope
「もちろん、2階にありますよ。好きな時に使用して結構ですよ。また、私は天球儀も持っています。同様に、好きにご覧になってください」


Caddellite
彼は君を不思議そうに見て、肩をすくめて言った。
「ええ、キャデライトは、ブリタニア由来の鉱物ではありません。隕石からのみ採取されるものです。そして、一番直近の隕石は、北東の海のどこかに墜ちました。なぜ、そんなことを知りたいのですか?」


orrery
「天球儀ですって?ええ、これは、我らの太陽系の惑星の模型ですよ。ブリタニアの2つの月も含まれています。天球儀は、現在の本物の天体の軌道と、実に一致した動きをします」
「短いですが、とても珍しい現象がこれから起こるので、とてもワクワクしております!」


event
「我々の用語で、『惑星直列(Astronomical Alignment)』と呼んでいることを、お調べになってください。惑星と月が、完全に直線状に並ぶのです。これは800年に1度しか起こらないのですよ!」


Zelda's feelings
「おお、そうですか」
彼は肩をすくめた。
「そのようなことで、ネルソンの手伝いをしようなどとは、思ってもいませんでした。だけど、気の毒ですが、私は天体観測以外に割ける時間はありません。そうですね…この事に、どうお答えすれば良いものでしょう?」


helmet
「キャデライトで造られたヘルメットが欲しいのですか?」
彼は注意深く考えた。
「おそらく、ミノックのゾーンならば、あなたが欲するようなヘルメットを造る技術を持っているでしょう。あなたがキャデライトを見つけたならば、それを彼の元に持って行くのです。かつて、北東の海に存在した島の噂を聞いたことがあります。ライキュームの私の兄弟が、その事の助けになってくれるでしょう」


bye
「さようなら、アバタール。お好きな時に望遠鏡をお使いください」

(初回時)
「出発される前に、私の些細な物を見ていってください。これが、私の…」


moon
「これは、ブリタニアの衛星の1つの月を模している物です」
彼は君に模型を手渡した。
手に取ってみると、それが全て青チーズで作られていることに、すぐに気付いた。
「私が彫ったのですよ」
君が返す時に、彼はそう言った。

(部屋に無い時)
「どこに行ったかな?」
彼は頭を掻きながら言った。
「たぶん、この辺のどこかにあるのだろう。また今度、お見せしますよ」
そうは言っていても、彼は狼狽しているように見えた。


sextant
彼は君に、がっしりとした金の六分儀を手渡した。
「これは、ここムーングロウの天文観測所にいる者に、代々引き継がれているものです。これは200年以上も前の物なのですよ」
君がそれを返す時に、彼は微笑んだ。

(部屋に無い時)
「くそっ!失くなった!200年以上も、ここにあった物なのに!」
彼は不機嫌そうだ。


kite
彼は君に凧を見せた。
「これは、私が兄弟の図書館にある本を読んで、自分で作ったものです」

(部屋に無い時)
「どこへ消えたんだ?」
彼は不思議そうに顎を掻いた。
「失くなってないといいんだが。あれは、兄弟の図書館の本を読んで、組み立てた物なんです」


crystals
「これです」
彼は、何とも言えない形状にくっ付けられた水晶のコレクションを見せた。
「これは天球儀の観測器です。これがあれば、ブリタニアのどこからでも、ここにある天球儀を見ることができます」
彼は考え込んでいるようだ。
「あなたは、惑星直列を見るために、ここに留まることはできないでしょう」

「あなたも、これで私の天球儀を見て、惑星の正しい位置を予想したいですか?」

(yes)
彼は誇らしげに微笑んだ。
「そうだと思いましたよ。ですが、問題があります。この観測器を完成させるには、もう1つ水晶が必要なのです。酒場に行けば、時々私に水晶を売ってくれる商人だか旅人だかが、見つかるかもしれません。水晶を手に入れたら、あなたに観測器の完成品を差し上げましょう」

(no)
「分かりました、アバタール。後になって後悔しなでくださいね」


have crystal
「水晶を持って来たのですか?素晴らしい!」
彼は、君が冒険者から入手した水晶を受け取ると、それを彼の天球儀観測器に取り付け始めた。
すぐに、それは完成した。
「これを、お使いください、アバタール」
彼は君に、からくり細工を手渡した。

(荷物が一杯の時)
彼は首を振った。「荷物が一杯ですよ。また後で、お越しください」


want crystal
「申し訳ありません、アバタール。観測器を完成させるには、水晶が必要なのです」




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