Ultima7
登場人物セリフ集

Boris ボリス





start
(デュプレがいる時)
姿勢の悪い男が横目で、嬉しそうに笑っている。
「おお、デュプレじゃないか!そうだろ、サー・デュプレだろ?」

(デュプレ :
「そうだ、ボリス」)

「ふーむ、あんた、ここにまだツケが溜まっているぜ。違うか?」

(デュプレ :
「ええ!?俺が?」)

「そうだよ!えーと…確か、総額で74ゴールドだ。あんたや、あんたと一緒にいる人と話す前に、それを支払ってくれ」

(デュプレ :
デュプレは恥ずかしそうに君を振り返った。
「友よ、俺を助けちゃくれないか?」)

(yes)
(デュプレ :
「ありがとう、アバタール」)

君はボリスにゴールドを手渡した。
「毎度ありがとう、サー・デュプレ!そして、うちの酒場へようこそ!」

(金が無い時)
(イオロ :
「フーム、金はどこへ行ってしまったんだ?」)

(no)
(イオロ :
「申し訳ないが、ポケットはカラッポだ!」)

「ツケを払ってくれるまで、あんたには何も出さないし、話もしないぞ!」

(二度目以降)
「支払いの用意はできたかい?」

(no)
「じゃあ、さよならだ!」

(二度目以降…支払済)
「また会ったね」


name
「ボリスと呼んでくれ」


job
「ここニュー・マジンシアで『モデスト・ダムセル』を経営している」


Modest Damsel
「小さな宿屋兼酒場さ。俺がオーナーで、妻のマジェンタと一緒にやっている。何か食べ物か飲み物が欲しいかい?それとも、部屋かい?」

(閉店時)
「『モデスト・ダムセル』は閉店中だ。是非、営業時間にまた来てくれ」


Magenta
「何年か前に、ニューマジンシアの前市長だった彼女の父親が死んだ後、彼女が市長になったんだ。彼女は良く仕事をしていたから、市長になることに反対する人は、誰もいなかったよ」


eat or drink
「うちの料理も飲み物も、気に入っていただけると思うよ」


room
「今晩、泊まっていかないのかい?3ゴールで部屋を貸すよ。泊まっていくかい?」

(yes)
「これが部屋の鍵だ。この宿でしか使えないよ」

(荷物が一杯の時)
「申し訳ない、アバタール。部屋の鍵を渡す前に、何か荷物を降ろしてくれ」

(金が足りない時)
「部屋代を持っていないよ」

(no)
「では、またの晩に」


New Magincia
「全ブリタニア中で、これほど変化が起こっていない場所は見つからないぜ。人々でさえも、昔と同じに見える」


people
「ここには商人と労働者とがいる。また、新参者もいるな」


merchants
「船大工のラッセルと、行商人のヘンリーと、花屋のサムだ」


laborers
「羊飼いのカテリーナと、水汲みのコンスタンスだ」


new folks
「3人の余所者を除いたら、この島で比較的新しい者は、賢者のアラグナーだけだ」


Alagner
「アラグナーは、もちろんニューマジンシアの出身じゃない。世界中で勉強をした後に、ここに落ち着いたんだ。彼は、俺達の平和と辺鄙さの価値をよく知っているからさ」


Russell
「素晴らしい芸術家であり職人であるラッセルは、富や名声にはほとんど関心がないんだ。彼は関心事は、素敵な船を造って、それが航海するのを見るだけさ」


Katrina
「カテリーナは、以前よりも、この町の人々の手助けをしてくれるようになった。あんたの名前が出ると、いつだって笑うぜ」

(カテリーナ :
「それは、アバタールが私の最愛の友人だからよ」)

「俺は最愛の友人じゃないのかい、カテリーナ?」

(カテリーナ :
「ボリス、それは浮気?マジェンタは、あなたが島の別の女性に浮気してるってのを知ってるのかしら?」)

「誤解しないでくれよ、カテリーナ!」
彼は笑った。


Henry
「ヘンリーの両親は、とても貧しかったんだ。彼が飢え死にしなかったのが不思議なほどだよ。コンスタンスが、彼を立ち行かせたんじゃないかと思うぜ。彼は、子供の頃から彼女のことを愛しているのさ」


Constance
「コンスタンスは孤児で、カテリーナに育てられたんだ。彼女の無邪気さは、美貌よりも勝っている。彼女は誰からも愛されているよ」
ボリスは、2,3秒の間、上の空で宙を見つめた。


Sam
ボリスは笑った。
「自身でサムに会ってみるといい。彼は信じられないような人間さ。人生を楽しむ術を、完全にこなしているよ」


strangers
「難破船が、3人の余所者を、この島に運んできた。噂では、そのうちの1人は、バッカニアーズデンから来た大金持ちの紳士だって言うぜ。そして他の2人は、彼が雇った用心棒だとさ。ある日、彼らはここに飲みに来たんだが、うちの酒場に来て欲しい類の連中じゃなかったね」


locket
「そんなロケットは、全く見たこと無いぜ。なんなら、この目をしっかり開けて見ておくよ」

君が、海賊のバトルスから聞いた事を彼に話すと、彼は冷や汗をかいた。
「あんたは、おれのゴマカシを見抜いていたんだな。これは、あんたにお返しするよ」
彼は酒場の裏にある秘密の戸棚を開けて、中を見た。
そして彼が君を振り返った時、その顔からは血の気が失せていた。
「ロケットが無くなってしまった!誓って言う、どこに行ったのかは、俺は知らない!」

(二度目以降)
「まだロケットは見つかっていないんだ!」
ボリスは髪を掻き毟っているかのようだった。
「だけど、見つかるまで探し続けるつもりだ!」

(事件解決後)
「そのロケットの話は、もう聞きたくないんだ!その話はしないでくれ!」


bye
「よい旅を!」




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