Ultima7
登場人物セリフ集

Balayna バライナ






start
非常に真面目そうな女性だ。

(二度目以降)
「何か、お手伝いできることはありますか、アバタール?」


name
彼女は、いかがわしそうに君を見た。
「バライナと申します」


job
「フェローシップのムーングロウ支部所の書記です」


clerk
「ミーティングの記録を残したり、支部所の決定事を処理するのが、私の仕事です」


meetings
彼女は君を、いかがわしく見つめた。
「通例、夜9時にミーティングを開いています。ランキンの演説の後、私達は皆で、フェローシップによって力付けられた人生の素晴らしい一面について議論するのです」


Moonglow
「ここは…支部所を開設するのに相応しい場所だと思いますわ。ここムーングロウには、良い人が大勢います」


good
彼女は驚いたかのように述べた。
「ええ、多くの人は、強い意思と個性を持っていると思います。彼らはまさに、フェローシップが求めている種の人々で、導きと繁栄をブリタニア中に広めてくれますわ」


guidance
「鍛錬の足りない多くの人々は、高次の潜在性に到達することが必要です」


prosperity
「フェローシップは、この国で暮らす皆の生活を富ませることを志しています」


citizens
「私は仕事で忙しいので、ここの人々については、ほとんど知りません。バーテンダーのフェーシーと、農民のトレマックは、この地域では著名なメンバーです。トレマックの友人、モルツも、恥ずかしがり屋ですが、話の分かる方です。また、モルツには兄弟がいます」
彼女は上を見て考え込んだ。
「彼はトレマックの兄弟だったかしら?どっちだったか確信が持てませんが、彼については、よく知らないということは、知っていますわ」
彼女は鼻で笑った。


Fellowship
「この支部所は、だいたい5年前にムーングロウで開設されました。ランキンは、ずっとここにいますが、私がこの支部所に来たのは、ほんの数ヶ月前です」

「フェローシップは、人間の潜在能力の高次な段階に到達するために努力する、魂の探求者のための組織です。私達は、『内なる3つの原理』を通して、新・現実主義を支持しています。さらに、私達は多くの祭典を催したり、貧しき者のための救貧院を運営したりしています。 ランキンが、ここムーングロウの支部所の所長です。彼が質問に答えてくれるでしょう」


Triad
「3つの基本原理のことです。人は、これを調和して取り入れることで、人生における創造性、満足、成功を、より得られるようになります」


principles
「3つの原理は、『協会に努めよ』、『兄弟を信頼せよ』…または姉妹ですね…、そして『報酬は後から得られる』です」


Strive
「このことが本質的に意味するのは、人々と協力することが、人間の潜在能力に到達するための望ましい方法であるばかりか、あらゆる事の過程を容易にするものだということです」


Trust
「この教義は、人間は皆、我々と同じであるから、他人に対して憎悪も恐怖も生じることはない、ということを説明しているものです」


Worthiness
「この原理が意味するのは、人は人生において欲するような価値あるもののために、努力をするべきだということです。これは、しばしば"受けるに値する者であるから受けられる"というように間違って引用されます。しかし、これは否定的な意味を持つ傾向にあります」


Rankin
「彼はムーングロウの支部所長です」
彼女は用心深く周囲を見回した。
「あなたは町々を旅しているというのは本当ですか?もしかしたら、別の都市…ブリテインに行くことはありますか?」
彼女は、また周囲を見た。
明らかに、何かを確認しているようであった。
そして、彼女は前に体を傾けて小声で囁いた。
「私は、ランキンは今の地位に相応しくないのではないかと思っています。私は、彼が新しいメンバーのトレマックと話しているのを聞いたのです。ちょうど、ランキンが彼の加入を認める前のことです。ランキンは、フェローシップに疑問を持っている事を認めていました。彼はトレマックに、思っていることを話しました。たしか、フェローシップはメンバーを子羊のような人間にするよう助長しており、彼らが本当に"預かるところ"は、単に金のためのペテンだ…というものでした。あなたは、このことについて、どうお考えですか?」
彼女は後ろに戻った。


liqueur
「これは何ですか?」
彼女は君から小瓶を受け取って尋ねた。
そして開封し、匂いを嗅いだ。
「いい品ね。でも、どうして彼が…」
彼女は喉を掴み、あえいだ。
彼女の手から落ちる小瓶の口からは、薄い煙が立ち昇っていることに気付いた。
むせぶように彼女は地面に倒れ、そして死んだ。

(持っていない時)
「申し訳ありませんが、その質問にお答えする前に、あなたがおっしゃっている物を、まず見せてください」


bye
「さようなら、アバタール。私がお話ししたことを忘れないでください」

「さようなら、アバタール」


フェローシップのミーティング時
彼女は唇に指を当てて睨みつけ、静かにするように指示した。


フェローシップのミーティングに向かう途中
「今はお話しできません。フェローシップのミーティングに急がなくてはならないのです」





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