Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Yunapotli ユナポトリ





人間の形をした黄金の像だ。
(頭が無い時)
像は黙ったままだ。(当然だ。キミだって、頭が無ければ口も聞けないだろ)
(頭を付けた後)
「コトルの都へ、ようこそ、いらっしゃい、ました」
「都は、今も、活動しています。ジェネレーターも、しっかり、動いて、います」
オートマトンは、傍らに腰を下ろしている銀色の像を見下ろして言った。「一部の、警備の者は、機能、していない、ようですが」
(ジミーがいる時)
<ジミー>:ジミーがちゃちゃを入れた。「へ、これが警備兵?ブリキのオモチャかと思ったよ」)
「あなたは、人間、ですね。私の主人からは、特に、禁止の命令も、出ておりませんので、あなた様の、パーティーに参加して、お仕え申し上げたいと、存じます。何なりと、ご用を、お申しつけください」
(二度目以降)
「何なりと、ご用を、お申しつけください」


名前
「私は、ユ・ナ・ポト・リと申します。記憶にある、限りでは、それが、私の、名前です」
オートマトンは、何かを考え込むかのように、停止してしまった。「私は脳を失い、ました。多くのことを、記憶していたのですが」


仕事
「私の天命は、人様にお仕えすることです。人間が、去ってから、私と、私の同僚たちは、コトルにお仕えして、いました」
「コトルが、去った後は、都の入口の、警備に、あたっていました。ドアを、軽やかに、お開けしたり、お閉めしたりするのが、私の仕事です」



「はい。私の、記憶の多くは、失われて、しまいました。私の記憶は、水晶の脳に、保存されています。おそらく、コトルの都の、どこかに、あると、思われます」
「もし、発見された、場合は、私にお渡しください。今より、ずっと多くの、記憶を、呼び起こすことが、できます」
(脳を取り付けた後)
「あなたに、お返しいただいた、脳には、たくさんの記憶が、詰まっています」


コトル
「私は、コトル人に、養われて、いました。とても、知能の高い、人種です。しかし、人類では、ありません。爬虫類です。かつて、コトル人は、人類を、奴隷 として、使っていました。私が、人間の、恰好をしてる、のは、そのためです。奴隷と言えば、人間、だったからです。コトル人は、もういません。どこかへ、 去りました。カタル、コ、ト、ル、が、コトルのことを、いろいろ、知って、います。その人と、会って、話されると、いいでしょう」



「コトルには、私のような、オートマトンは、ほかにも、たくさん、います。もっとも、私ほど、知能は、高くありませんが。コトル人が、姿を消し、私が、眠りについていた間、彼らが、どうしていたかは、私には、わかりかねる、ところです」


ドア
「都への入口を、お開け、いたしましょうか?」
→はい
「かしこまりました。ドアを、お開け、いたします」
オートマトンは、カシャッと音を立てて目を閉じ、命令に集中した。入口のほうから、ゴロゴロとドアがスライドする音が聞こえてきた……
オートマトンの目が、カシャッと開いた。「どうぞ、お入りください!」
→いいえ
「かしこまりました。ドアは、お開け、いたしません」
(扉が開いた後)
「都への入口は、すでに、開いて、おります」


去る
「はい。遠い遠い昔に、コトル人は、去りました。ミルミデックスに、襲われたの、です。その理由は、覚えて、いません。カタルコトルに、尋ねられたら、い かがで、しょうか。コトル人は、ここを去るときに、私を、都の入口に、置いていったの、です。コトル人が、帰ってきた、とき、あるいは、平和的意図で、ほ かの種族の人が、ここを、訪れたとき、都に、通すのが、私の、使命です。コトル人は、また、都の環境を、快適に、保つため、ジェネレーターを、稼働させた ままに、していきました。しかし、つい最近に、なって、何人かの、人間が、やってきて、私の、脳を、持ち去って、しまいました。私の、最後の、記憶は、1 人の人間が、私の、頭に、手を伸ばした、光景です」


ミルミデックス
「ミルミデックスは、巨大な、昆虫です。手がつけられないほど、狂暴な、生物です。それについて、私は、あまり、多くを、記憶して、いません。よろしければ、カタルコトルに、お尋ね、ください」



「ここが、コトルの都です。人間が来る、ずっと以前、ミルミデックスが来る、ずっと以前に、建造され、ました。今は、誰も、住んでいない、はずです。コト ルの都は、人間が来る、ずっと以前、ミルミデックスが来る、ずっと以前に、建造され、ました。今は、誰も、住んでいない、はずです」


カタルコトル
「カタルコトルは、とても、賢いお方です。都の、中央の、大広場に、立って、いらっしゃいます。あなたの、いろいろな、疑問に、答えてくれる、でしょう。しかし、彼は、歩くことも、物に、触れることも、できません」


人間
「人間ですか。人間は、かつて、コトル人の、奴隷だったと、推察します。詳しいことは、カタルコトルに、お尋ね、ください」


ジェネレーター
「都は、強力な、ジェネレーターによって、電力を、供給されて、います。カタルコトル にお尋ね、ください。あの方なら、もっと、詳しいことを、ご存知です」
(扉を開ける前)
「都の入口が、閉ざされているため、あなたの目で、それを、見ることは、できません」


道具
「コトル人は、さまざまな、道具を、発明しました。また、ミルミデックスに襲われたとき、には、都を、防衛する、ために、特別な武器や防具を作り、まし た。中でも、黒い石の場所を、探知するための、道具と、ヒーリング・クリスタルは、便利だと、思います。都の、どこかに、あるはずです。ほとんどの、道具 は、今でも機能、します。もし、見つかれば、手にいれて、使用することが、可能です」


探知
「丸い、装置です。黒い石がある、方向を、光で、指し示します」


武器
「黒く、長い、棒状の装置です。ミルミデックスに、大きな、ダメージを、与えるように、できています。ミルミデックスを、殺傷するための、ガスも、あります。緑色のボンベに、詰められて、います」


防具
「コトル人の、鎧は、あなたがたには、着ることは、できません。そのかわり、とても強い、シールドが、あります」


ヒーリング
「コトル人は、怪我を、治療する、水晶を、発明しました。人間にも、効果が、あるはずです」


別れる
「それは、不可能です」
(扉を開けた後)
「私は、都の入口の、ドアを、開けました。ですから、私はあなたを、お守りする義務が、あります」
(扉を開ける前)
「あなたと、行動を共にし、都への入口の@ドア を開けするのが、私の、義務です」


仲間
「もう、仲間に加えて、いただいて、おります」


さらば
「あなたと、お話できて、嬉しく、思います。また、近いうちに、おいで、ください」


その他
「申し訳、ありません。私には、その事柄に関する、記憶が、見当たりません」


脳を渡した時
オートマトンは、水晶の脳を受け取った。黄金の頭の側頭部が自動的に開くと、頭の中に脳を押し込んだ。
「ありがとう、ございます。これで、頭が、ハッキリしました。お陰さまで、コトル人が、ミルミデックスと戦う、ために、発明した、さまざまな、道具のことなど、いろいろと、思い出し、ました」



←登場人物一覧へ