Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Tolioro トリオロ





白髪まじりの顎ひげをたたえた陽気な男だ。しかし、鋭い目つきをしている。
(初回時)
彼は、話しかけようとして言葉を止め、しばらくキミの顔を眺めた。何かを思い出そうとしているようだ。
「アバタールのことは話に聞いている。それにしても、その顔、どこかで見たような気がする」
(二度目以降)
「アバタール、何か用か?」


名前
「オレの名前はトリオロだ。クーラック族に付けてもらった」


仕事
「祈とう師になるための修行中だ。偉大なる祈とう師インターニャ先生が、オレの師匠だ」
(パーティーメンバー時)
「当面の仕事は、アバタールに付いて歩くこと。そして、アバタールに精霊の言葉を伝えることだ」


クーラック
「オレはクーラック族の人間だ。だが、生まれはクーラックじゃない。オレは、名前も記憶もなくして、フラフラになってジャングルを歩いていたんだ。その後、インターニャ先生に拾われて、祈とう師になるための修行を積んでいる」


精霊
「まだ、インターニャ先生の知識のほんの一部しか伝授してもらってないが、それでも十分に役に立つと思う」


祈とう師
「クーラック族の祈とう師であるインターニャ先生は、本当に偉大な方だ。先生からは、精霊の呪術をいろいろと教わった」


シャムルー
「シャムルーはハンターだ。追跡の名人でもある。バラコ族の人間だ」
(シャムルーがいる時)
トリオロはシャムルーを指差して言った。「シャムルーなら、そこにいる」


シャミノ
彼は困った顔をした。「シャムルーのことか?でなければ、わからない。どこかの祈とう師にでも聞いてくれ」


ヨポ
「ヨポは、数多くの祈とうに使われる緑色の薬草だ」


パインド
「特に強力な術に使う」


チョコラトル
「茶色の豆だ。食うには刺激が強すぎるから、主に祈とう用に使う」


トーテム
「精霊を呼び出すのに必要なものだ」


アファズ
「感情と力の精霊だ」


モタズ
「モタズは戦いの精霊だ」


ヘルズ
「知恵と目の精霊だ」


アイエラ
(アイエラ救出前)
「ああ、美しきアイエラ。オレはあの娘の歌を作ったよ」
「ダーデンの野郎が、あの娘をさらって行ったきりだ。ウラリ族の隠れ里がどこにあるかさえわかれば、オレたちで救い出してやれる。そうだろ?」(アイエラがいる時)
トリオロはアイエラを指し示して言った。「その娘がアイエラだ」
(アイエラがいない時)
「アイエラとは別れてしまったからな。どこにいるかまでは、オレにもわからん」


バラコ
「バラコの村はクーラックからはそう遠くない。だが、深い谷川を渡らなければならん」


詩人
「そうとも、オレは詩人さ。だがアバタール、どうしてそれを知っている?」


イオロ
彼は眉を寄せた。「その名前、オレの心に遠い世界の情景を呼び起こした。遠い世界の人々の名前や顔……。アバタール、お前は記憶の精霊を呼び出してしまったようだな」


連合
「どの部族も、最大の敵ミルミデックス に次々と滅ぼされていくというのに、いつまでも互いに戦い合ってばかりいる。インターニャ先生もできる限りの手はつくしたが、部族を連合させるよう酋長たちを説得するまではできなかった」


ミルミデックス
「ミルミデックスは蟻に似ているが、背丈は人間ほどもある。えらく獰猛な人食い蟻さ」


別れる
「別れるだって? とんでもない。オレはどこへも行かないぞ。歌を作るんだからな」
(水の上で)
彼は水の中に飛び込むような恰好を見せて、大声で笑いながら言った。「もう少しあとで別れたほうがよさそうだ。人食い魚がオレの周りを泳ぎ回らない場所でな」
(パーティーメンバー時)
「アバタールがそう言うのなら仕方がない。インターニャ先生のところに戻っているからな。またお前のお声がかかるまで、修行を続けているさ」


待て
「オレは待つのが大嫌いなんだ!相手が女の子だったら話は別だがな。えくぼが可愛い、ちょっと生意気な……、そんな相手だったら、いくらでも待ってやろう」
(水の上で)
彼は水の中に飛び込むような恰好を見せて、大声で笑いながら言った。「もう少しあとで別れたほうがよさそうだ。人食い魚がオレの周りを泳ぎ回らない場所でな」
(パーティーメンバー時)
彼はため息をついて言った。「アバタールが言うなら仕方がない。オレはここで、すべての楽しみを奪われて、ただ虚しく突っ立っているよ。お前の歌でも作っているかな。”息の匂いはトンガリ歯、首はニョロニョロ首長竜……とくりゃぁ”」


仲間
なんだと? そうしてオレの人生を棒に振れというのか?」彼はあたりを見回して、おどけた顔をした。「ま、いいか。仲間に入れてもらうよ」
(パーティーメンバー時)
彼は目をパチクリさせた。そしてキミを見て、キミの後を見て、自分の後を見て、自分の脇の下を覗いて、自分の体を見下ろして、大声で言った。「アバタール!オレは、どう見ても、お前と一緒にいるぞ」
(パーティーが一杯の時)
「一緒に旅をするには、人数が多すぎやしないか。人数が減ったら、仲間に加わるよ」
(水の上で)
「なんだぁ? いったいどーやって仲間になれってんだ?あとにしてくれよ」


さらば
「わかった。またいつでも声をかけてくれ」


その他
「それは、ほかのヤツに聞いてくれ」
(シャムルーがいる時)
「それはシャムルーに聞いてくれ」



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