Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Sysskarr シスカール




年老いたトカゲ人間だ。暗いが切れそうな目をしてる。
(初回)
「なルほど、お前がアバタールか。お前の話は、いろいろと聞いていル。各地を旅シ、さまざまな問題を解決していルと聞く。そシて、ついにサックラーの土地へもやって来タか。何が望みダ?」
(二度目以降)
「我らが友に再び会えて嬉しく思う。前に会ったときは、長話ができなくて残念ダっタ。さて、今回は何について語り合おうか、アバタールよ」
(任務達成前)
「偉大なル戦士アバタールよ。今お前に会うことは、あまり嬉しいことではない。なぜなら、まダお前のなすべき事を果たしていないからダ。雷トカゲはまダ生きていル。寝ていル間も、雷トカゲの足音が地鳴りのごとくに聞こえてくル。何をシに戻ってきタ?」
(任務達成後)
「アバタール、お前はサックラー族のために働いてくれタ。雷トカゲを退治してくれタ。お前ならいつでも歓迎すル。さて、何が望みダ?」


名前
「私がシスカール。ススリシシスより生まれタ」


仕事
「すべてのサックラーを統治せんがため、生まれてきタ。ダから、シスカール、死んで虫に食われルまで、統治すル。それダけではない。雷トカゲとも戦っていル」


部族
「我々はサックラー族ダ。完璧な種族ダ。肌は鎧のごとく、顎は死のごとシ。ほかにも、いろいろな部族があル。この近く、台地の上に住むは、バラッブ族。時とシて我々は、互いに戦う。また時として、互いに無視しあう。その向うには、ほかの種族がいル。黒曜石の剣と金を持つナフアトラ、川のほとりには、いつも酒を飲み宴を囲むディスキキ、木から木へと影のように歩く森の人間クーラック……。さらに遠くには、実際に会ったことはないが、もっと別の種族が住んでいル。バラコ、ヨラルー、醜悪なるハークール、沼の民ウラリ、そのさらに遠くには、ジュカリとピンディロ。そシて、ミルミデックス。蟻のように狂暴な種族ダ」


ススリシシス
「ススリシシスは我が父祖。無敵の戦士。多くのバラッブを倒しタ。今は虫の糧となっていル」



「時が来れば、みな虫の糧となル。なぜ今、それを語ル必要があろうか」


雷トカゲ
「さよう。雷トカゲ。強大なトカゲ。身の丈、台地のごとく、身のこなしは、川のごとく素早い。それが歩くとき、地面が雷のように鳴り響く。その音は、崖崩れを起こシ、恐れのあまりに鳥は落ちル」


ジミー
「そのような名の男、ディスキキにいルと聞いたことがあル。今もいルかは定かではない。奇妙な皮をまとい、ひどく痩せて食すルに値せヌとのこと」


ディスキキ
「ディスキキへ行くには、森の道を通れ。森に入ったなら、ナフアトラへ出ル前に、北に曲れ」


ミルミデックス
「ミルミデックスは憎むべき生き物。我々はミルミデックスを殺す。遠いところに棲んでいル。その棲み家は誰も知らヌ」


サックラー
「我々がサックラー族ダ。完璧な種族ダ。肌は鎧のごとく、顎は死のごとシ。コトル人の末裔ダ」


連合
「互いに反目し合う部族を連合させたいと申すか。敵同士を仲間にさせたいと申すか?よーくわかっタ。ならば、シスカール、お前にチャンスをやろう」
彼はキミに顔を近づけた。臭い息がキミの顔を生温かく包んだ。そして、秘密を打ち明けるかのように、小さな声で言った。
「我々は大変に困っていル。ここから北へ行き、東へ行ったところに、隠れた谷があル。そこには、緑色の実をつけル木が生えていル。この世の時が始まって以来、我々は何代にもわたって、その実を利用してきタ。サックラーにとって、大変に有用な薬なのダ。ダが、つい最近、彼が来タ。雷トカゲダ。隠れた谷に入り込み、雷のような声で吠えまくっていル。満たされルことなき腹を持ち、薬の実を採りに行ったサックラーを次々に襲い食らっタ。ミルミデックスと戦うためにサックラーの協力が欲しいか?ならば、雷トカゲを退治してこい。そシて、先祖から伝わル大切な森の安全を取り戻すのダ。さすれば、お前は我々の力を得ル」
<ジミー>:ジミーは勢いよくメモを開いた。「いちいち大切な脳ミソを使って覚えておく必要はありませんよ。僕がちゃんとメモっときますからね、隊長」
(任務達成前)
「部族を連合させルために何をすべきかは、すでに話して聞かせたとおりダ。雷トカゲを倒しさえすれば、サックラーは部族をあげてお前に協力すル」
(任務達成後)
「お前は雷トカゲを倒してくれタ。部族の連合を知らせル太鼓の音が聞こえたなら、サックラーはアバタールの元に駆けつけル」


緑の実
「緑の実は、この谷の北部でのみ採れル。サックラーにとっては、大変に強い薬効作用があルが、ほかの者には、何ら特別な作用はない」


コトル
「コトル。地下の都に住んでいたころの我々の種族の名前。自衛のための特別なパワーを持っていタ」


特別
「さよう。ジパクトリオトルのことを聞いたことがあル。彼は彼とアステカの王を光で包み身を守っていル。サックラーの伝説にも光が出てくル。我らの遠い遠い祖先も、光で体を守っていタ。彼らはコトルと呼ばれていタ。その昔、サックラーの祖先であるコトル人は、世界を支配シ、人間をペットとして飼っていタ。地面の下の強大な都に住み、強力な光で自らの体を包み守っていタ。ダが、ミルミデックスに襲われて、コトルの都は滅んダ。そシて今、我々は地面の上の狭い洞窟に住んでいル。伝説にはこうあル。ここから北東の一番大きな台地の頂上に登り、コトル人の遺跡を探せ。それが、昔、サックラーが住んでいたところを教えてくれル。その、我々がかつて住んでいた場所には、光の秘密があル」



「お前が探していル花は、この近くにあル。ここから北東にあル一番大きな台地の頂上に登れ。そこに生えていルはずダ」


青い石
「青い石はとても役に立つ。バラッブ族の祈とう師がやって来て、青い石をハンマーで叩き、砕けてできた小さな破片を持っていったことがあっタ。我々は気にシない。青い石、いくらでもあルからダ」


バラッブ
「バラッブ族は一番東にあル高い台地に住んでいル。村全体が台地の頂上にあル。酋長の名はバラカイ。バラカイは祈とう師でもあル」


バラカイ
「バラカイはバラッブ族の酋長であり、祈とう師ダ。一度、戦ったことがあル。その時すでに、シスカールは年老いていたが、バラカイはとても若かっタ。戦いはシスカールが勝っタ。それでも、バラカイは死ななかったのは驚きダ」


太鼓
人間の部族を連合させルには太鼓が必要ダ。太鼓の話を知っていルか?」
→はい
「よろシい」
→いいえ
「さよう。人間の大きな太鼓ダ。その昔、人間たちはみな平和に暮らしていたそうな。毎年、酋長たちは大きな太鼓を叩いて部族を集合させ、語り合い、踊りをおどって楽しんダ。シばらくして戦争が始まっタ。人間同士の戦いダ。人間、愚かな生き物ダ。部族を連合させたいと申すか?ならば、すべての部族の酋長の要求を聞かねばならヌ。それに、太鼓の丘に、大きな太鼓を作ル必要があル。太鼓の丘はナフアトラ人の都の近くにあル。川が崖から落ちルあたりダ」


さらば
「わかっタ。行くがよい。話しすぎは体に毒ダ」


その他
「そのことについては、何も知らヌ」


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