
腰の曲った鋭い目をしたトカゲ人間の女性だ。
  (初回)
  「ホホウ。これは奇妙な人間だ。どこの部族にも属シておらぬな。油断できぬな」
  (二度目以降)
  「ホホウ。これはこれは奇妙な戦士、アバタール。また来たでござったな」
  名前
  「名はクススシンドラだ」
  仕事
  「今は、なにもシていない。昔は、旅人、ソシて、戦士。もう、年をとりスぎた。だから、子供たちに教育シておる」
  部族
  「わたしゃサックラーだよ。サックラー族は、トカゲより強く、人間より賢い」
  教育
  「さよう。教育。子供たちに、サックラーにとって重要な物を見せ、伝説を教えておる」
  物
  「サックラーの子供たちには、薬の木や台地など学ぶべきものが多い」
  伝説
  「サックラーの子供たちには、学ぶべき伝説が多くある。地面の下の都もソのひとつだのう」
  青い石
  「さよう。サックラーの洞窟には大きな青い石がある。ハンマーで叩くと、小さな破片が取れる。ソうシて、サックラー族は、青い石から装飾用の石を作る」
  薬
  「洞窟の北の方に、緑色の果物がなる木がある。雷トカゲが来る前は、多くのサックラーが、ソれを採りにいったものだ」
  都
  「サックラーはかつて、地面の下の大きな都に住んでいたと伝説にある。大きな台地の近くにあった。今はもうない」
  台地
  「この地方には3つの台地がある。サックラーの洞窟の近くに、大きな台地と小さな台地がある。この2つの台地には、誰も住んでいない。少シ離れたところに、バラッブの台地がある。バラッブ族が住んでいる」
  雷トカゲ
  「雷トカゲ。大きなトカゲだ。近付くサックラーは、みな食われる」
  (任務達成後)
  「アバタールが雷トカゲを退治シたと聞いた。とても、いいことを、シてくれた」
  バラッブ
  「お前のような人間だ。いちばん東の台地に住んでいる」
  さらば
  彼女はうなずいて、横を向いた。
  その他
  「ようわからぬ」
  
  
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