Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Intanya インターニャ




非常に仕立てのいいジャガーの毛皮のローブを着た原住民だ。
(初回)
「どうやら、すっかり魂が戻ったようだ。よかった。インターニャの薬には強い魔法の力がある。これで、この谷に住む人々と話をすることができるようになる。人々の話が、よく理解できるはずだ。お前は熱にうなされ、しきりに酋長の娘アイエラの名を呼んでいた。また、ラフキンやジミーという名も口にしていた。急いで彼らを探し出すことがよいだろう。だが、谷には危険がいっぱいだ。アバタールよ。お前を完全に治療し、仲間たちを探す旅に出してやる前に、いくつか聞いておかなければならないことがある。体と同じく、心も治っているかを確かめるためだ」
→マニュアルプロテクト回答
インターニャは満足そうに言った。「アバタールの記憶は戻った。これでまた、旅に戻ることができる」
インターニャの顔が険しくなった。「私は、アバタールの夢をたくさんたくさん見た。アバタールはとても重要な人間と信じる」
「私の友人たちに、いつもアバタールを見守るよう伝えてある。そして、アバタールが危険な状態に陥ったときには、助け出すよう言ってある。私の友人たちは、イーオドンの谷にとても詳しい優れた人たちだ。たとえミルミデックスの洞窟の中であろうと、お前を探し出す」
「我が弟子のトリオロに、ジミーとラフキンを探す旅の共をさせる。トリオロは、簡単な魔法がいくつか使える。全力をあげてお前を助けるよう申し付けてあるから、使ってやってくれ」
「何が聞きたい? 遠慮はいらん」
→マニュアルプロテクトを間違える
インターニャの顔が曇った。「アバタールの記憶は完全には戻っていない。もう少し眠って体を休める必要がある」
火にくべられた香の煙がキミに向かってたなびいてきた。そして、キミは再び闇に包まれた。

(怪我人がいる時)
「このなかに、体の調子が悪い者がいると、精霊が言っている」

(二度目以降)
「アバタール。元気な姿を見ることができて嬉しいぞ」
「アバタール。それにアバタールの友たちも、みな元気な姿を見ることができて嬉しいぞ」

(復活時)
「アバタールよ。再び目覚めることができて、インターニャも嬉しい。私の友がお前が倒れているのを見つけ、治療を受けさせるために、ここまで運んできてくれたのだ」
「お前の傷は癒えた。しかし、お前の記憶が失われていないかどうかを確かめなければならない。お前自身の記憶から質問をする。答は、お前自身の言葉にある」


名前
「生まれたときから、ずっとインターニャと呼ばれている」


仕事
「クーラック族の祈とう師だ。精霊の声を聞き、病や怪我の治療も行なう」


部族
彼は辺りをグルリと指差した。「ここがクーラック族の村だ。酋長はアロロン。アバタールも、酋長に会って話を聞くといい」


ミルミデックス
「ミルミデックスは、実に奇妙で狂暴な戦士だ。とても大きな虫だ。訳もなく、彼らは我々を襲い、殺していく」



「インターニャには、多くの部族に多くの友人がいる。彼らは谷中を旅し、知られざるものを発見しては、私に伝えてくれている」
<シャムルー>:シャムルーが口を挟んだ。「そのとおりなんだ、アバタール。シャムルーもインターニャの古い友だちだから、クーラック族の人間ではないが、いろいろとインターニャには協力してきた。インターニャに協力している戦士は、ほかにも大勢いるよ」


トリオロ
「ずっと以前に谷にやって来た。私はトリオロを弟子にした。それから、ずっと祈とう師の奥義を教えてきた」


プレート
「地面で輝くプレートの話は、祈とう師の間で、何代にも渡って語り継がれてきた。数え切れないほど、何代も昔からだ。伝説では、プレートは大変に危険だとされている。そこに足を踏み入れた者は、姿が消え、もう戻ることがないという」


ヨポ
「それは、精霊をなだめるための粉だ。とても強い薬だ。祈とう師以外には扱えない」


パインド
「パインドは精霊を導き、魂の眼力を強めるのに使われる」


チョコラトル
「強い味と臭いがある。光を生んだり、動物をなだめるなど、正しい精霊に対して使えば、その用途は広い」


トーテム
「トーテムは精霊を呼び出すのに使われる」


アファズ
「アファズは、心と強さの精霊だ」


モタズ
「モタズは、戦いの精霊だ」


ヘルズ
「知識と映像の精霊だ」


アバタール
彼は目を細めて言った。「インターニャは夢で見た。アバタールはブリタニアという夢の世界でさまざまな活躍を果たしてきた。そして、夢は告げた。アバタールは強い戦士であり英雄であると」
「インターニャ、本当はもっといろいろ知っている」彼は目で笑うだけで、それ以上詳しくは話してくれなかった。


治療
「インターニャには、とても強い治療の力がある」
インターニャは、頭を後に投げ出し、目を閉じた。彼の耳に囁きかける精霊の声が、こちらまで聞こえてきそうな雰囲気だ。
インターニャは苦しそうにあえいだ。そして、感電したかのように、体を痙攣させた。重みのある熱い風がキミのかたわらを吹き抜けた。
(治療)
「ククズの精霊よ、○は願う。○に恵のあらんことを!」……すると、○は健康を回復した!
(解毒)
「モタズの精霊よ。○は願う。汚れた○の血を清めたまえ!」……すると、○の毒が消えた!
(蘇生成功)
「偉大なるククズの精霊よ。○をご覧あれ。○が抱きしは、かけがえのない友にして価値ある仲間なり」
「○はククズに祈る。○に力と健康と与えたまえ。そして、ククズの恵によりて、○が再び歩き戦えんことを!」
風が唸り、キミの周りで激しく渦を巻いた……全身の毛が逆立った。すると……○の体から傷が消え、○は目を開いた!
(蘇生失敗)
インターニャは遺体を見て悲しい顔をした。「精霊は答えてくれなかった。この人には、何もしてやれない」
キミから遺体を受け取ると、彼は言った。「インターニャが責任を持って、この人を丁重に埋葬する」
(終了時)
風がやんだ。インターニャがゆっくりと姿勢を正した。ちょっとの間を置いて顔を上げたとき、その表情は爽やかだった。
彼は言った。「精霊たちは、機嫌がよかった。お前たちはみな、健康そのものだ」
(治療の必要がない時)
インターニャは目を開けた。「ここには、治療を必要とする者はいない」


魔法
「魔法はたくさん知っている。魔法には精霊を呼び出すことが必要だ。トリオロに、そのいくつかの技を教えてある」


精霊
「このイーオドンの谷には、多くの精霊が住んでいる。木の精霊、風の精霊、動物と命の精霊などだ。インターニャは、精霊の心を感じとって、人々に伝える。そして、精霊の力を借りて、治療を必要とする怪我人や病人を治療する」


アイエラ
(救出後)
「アイエラは、すばらしい宝だ。彼女の父親は、彼女をクーラックの村に連れ帰ってくれたアバタールに、とても感謝している」

(救出前)
「数多くの戦士がアイエラを探して谷を歩いている。ウラリの村は、なかなか見つからない。精霊も、何も教えてくれない。だが、精霊は私に約束してくれた。誰かが必ず、アイエラを探し出すと。アイエラ救出に力を貸す気があれば、アロロン酋長に会って話してみるといい」


ジミー
「それらしい男のことは、夢で見たことがある。ずっと南に住むディスキキ族の村を探すといい。ジミー・マローンが私の夢に出てくるときは、太鼓と音楽が一緒に聞こえてくるのだ」
(ジミーがいる時)
「お前と一緒にいるではないか」


ディスキキ
「幸せな連中だ。だが、彼らの祈とう師は、何の知識もない。ディスキキの村は、ここから遠い。ナフアトラ人が住む大きな石造りの町の西だ」


ナフアトラ
「ナフアトラの人々は、自分たちの石の町をティクティカトルと呼んでいる。彼らは石の町を、とても誇りに思っている。ティクティカトルは、ヨラルーの村の南にある」


ヨラルー
「ヨラルー族は、肌の色の黒い戦士たちだ。彼らの村は、ここから東へ1日ほど歩いたところにある」


ラフキン
「そのような男が、東方のヨラルー族と共に暮らしているとの話が伝わってきている」
(ラフキンがいる時)
「お前と一緒にいるではないか」


さらば
「アバタール、アバタール。精霊の加護があらんことを」


その他
「”○”については自分で学ぶしかない」


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