Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Grugorr グルゴールル




陰険そうなネアンデルタールの老人だ。
(初回)
彼はキミに顔を近づけてキミの顔をまじまじと見つめた。そして鼻の穴をガッと開いた。「しらないニオイ。ヘンなニオイ。でも、怖くない。アタマ、おかしくもない。ナンの用だ。ヘンなニオイする男?」

(二度目以降)
「臭う、アバタールのニオイ。よくきたなアバタール」

(連合前)
「アバタールのニオイした。アバタール、シールド持ってきたか?」
→はい
彼はキミの持ち物に目を凝らした。

(持っていない時)
彼は背を反らせて言った。「クラッククのシールドない。消えれ!」

(持っている時)
彼はキミを指差して言った。「クラッククのシールド持ってきた。よし」彼はキミからシールドを受け取った。
「グルゴールル、うれしい。クモ死んだ。もうハークール食われない。ハークール、アバタールのレンゴウに入る」
→いいえ
彼は不満そうに唇を尖らせて、キミを無視する振りをした。


名前
彼は威厳たっぷりに自分の胸をボコンと叩いた。その音が響いて、洞窟の壁の表面が少し崩れて、パラパラと落ちてきた。「グルゴールル」


仕事
「シュウチョウ。ハークールのシュウチョウ。ジュカリやクモから、なかま守る」


ハークール
「ハークール族。いちばん強い。ドークツに住む。ほかのブゾク、みんなバカ。弱いドークツ作って住む。ほんとにバカ!」


ジュカリ
「ジュカリ、外に小屋たてて住む。バカ! 熱い岩、流れてくるところに住む。すごくバカ!ハークールと戦う。もっとバカ!」


クモ
「クモ、南のドークツに住む。クモの巣、たくさんある。クモ、大きいヨ。夜きてハークールを食う。足、速くて捕まえられない。ハークールより頭いい」
彼は悲しい顔になった。「グルゴールル、息子いた。クラックク。クラックク、クモ殺しにいった。もう帰らない。クラックク死んだ」

(連合前)
「南のクモのドークツ。南の崖のところ。クモたくさん。クモの巣、たくさん。クラッククのシールド、そこにある。クモ殺して、クモの巣なくして、そんでもって、クラッククのシールド、持ってもどれ。そしたらグルゴールル、ほかのブゾクとドーメイしてやる」

(連合後)
「もういい。クモみーんな死んだ」



「巣っ! ねちょねちょ!手で切れない。すごく強い。ねちょねちょ。グルゴールル聞いた。タイマツで巣を焼き払える。でも、ハークール族、タイマツ持ってない。タイマツ、熱っちくて、すごく危ない!」


連合
「ああ? レンゴウ?あの、弱いブゾク助けるアレか?ダーメだ」
しかし彼は、思わせ振りな顔をした。「でも……」
少し考えてから彼は言った。「ジュカリ嫌いだが、クモもっともっと嫌い」
「クモ殺してこい。そんで、巣をなくしてこい。クモとクモの巣のところから、シールドさがしてこい。クラッククのシールドだ。クラックク死んだ。クモ殺したら、シールド持ってきて見せれ。グルゴールルにシールド見せれ」
ジミーはずっとメモを取り続けている。「こんなのどーです、ボス?その人間に似て非なる生き物はしかし、人間と同等の知能とカリスマを持つがゆえに、アバタールとの意志疎通には、さほどの困難はなかった」
「彼はアバタールに対して、このあたりでは街のならず者的な存在として恐れられている巨大蜘蛛の巣を、すべてきれいに取り払い、かかる単純作業を終えた後に、ある皮のシールドを土産に持ち帰るように要求した」
「以上、記録終わり」

(二度目以降)
「言ったとおりにすれ。したら、たとえジュカリとも、レンゴウする」
(任務達成後)
「グルゴールルの願い、アバタールがかなえた。クモ殺した。シールド持ってきた。ハークール、アバタールのレンゴウに入ってやる」


クラックク
彼は悲しい顔になった。「クラックク、グルゴールルの子。ユーカンな戦士。クモ殺しに行った。でも、クラックク殺された」


さらば
「行け」


その他
「グルゴールル、わからない」


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