Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Dokray ドクレイ





いかつく、りりしい戦士だ。
「なんだ、アバタール?」


なまえ
「ドクレイだ」 (彼はドゥ“クライ”と発音した)


デュプレ
彼の顔に、ちょっとした反応が現われた。「どこかで聞いた名だなぁ」


ドクレイ
「ああ、オレはドクレイだ」


仕事
「イーオドンの谷を歩き回って、ミルミデックスのような悪い連中をやっつけることだ」


部族
「ピンディロの村がオレのふるさとだ。だが、いろいろな部族を渡り歩いている」


イーオドン
彼は自分の周囲をぐるりと指さして言った。「ここが、イーオドンの谷だ。オレは、アバタールがほかの世界から来たとインターニャから聞くまで、イーオドンがこの世のすべてだと思っていた」


ミルミデックス
彼の口調が荒くなった。「蟻の姿をしているが、背は人間ほどもある。手強い戦士だ」
「戦いの技が優れているからじゃない。ヤツらに技などありゃしないんだ。ただ、恐れをしらず、痛みを感じないだけさ」
「人間の村を襲っては、人々を殺していく。特に、弱い人間や子供が狙われる。オレはミルミデックスが憎い。ヤツらに対抗するには、部族を連合させなければダメだ。だが、オレの力ではできねぇ」


連合
「どの部族も互いに戦ってばかりいる。ミルミデックスに、いつ襲われて殺されるとも知れないのにだ。ミルミデックスと戦うためには、すべての部族が連合する以外にはねぇんだ。だが、どこの酋長も、ドクレイの言葉などに耳を貸さねぇのさ」


ピンディロ
「オレは、北のピンディロ族の人間だ。しかし……」彼は眉を寄せた。「生まれは違う」
「ずっと前、山の中をさまよっていたのさ。昔のことは、何も覚えていない。覚えているのは、オレはピンディロ族に拾われたってことだ」


酋長
「酋長がそう宣言しない限り、部族の連合はありえない。だが、ドクレイが部族の酋長に話したところで、誰も耳を貸してはくれないさ。オレはとても強い戦士だが、言葉で人を納得させるのは、どうもダメだ」彼は悲しい顔をした。


ラフキン
「ラフ・キン……。そんな名の男がいた。確か、ヨラルー族の村にいた」


ヨラルー
「ヨラルーはいい部族だ。クーラック族の村の東に住んでいる」


トプルー
「トプルーという名の男なら知っている。ちょいと頭がおかしいんだ。北の方の小さな島に住んでいる。バラコの村から、そう遠くないところだ」


バラコ
「北部には2つの部族が住んでいる。平原のピンディロ族……オレの部族だ。それと、山の民、バラコ族だ」


インターニャ
「クーラック族の祈とう師だ。だが、インターニャはただの祈とう師じゃない」
「彼は、この谷のあらゆる地域の出来事を知っている。部族間の戦いが、あまり大きくならないように見張っている。そして、ミルミデックスどもが村に近づけないように押え込んでいるんだ」


トリオロ
「トリオロはインターニャの弟子だ。いつだってヤツは、ひとりで歌をうたっている」
(トリオロがいる時)
彼はトリオロに意地悪な目を向けて、こう付け加えた。「それが、ひでぇのなんの」
<トリオロ>:「聞こえたぞ、コノヤロー!」 ドクレイは笑った。


祈とう師
「祈とう師なら3人知っている。ピンディロの祈とう師、クナヲか、インターニャか、トリオロか?」


シャムルー
「シャムルーは、バラコ族の戦士だ。静かな男だ。足跡を追うのが非常にうまい、優秀なハンターだ。だが、戦士としてはオレが上だな」


シャミノ
彼は頭を振った。「あー! アバタールの言うことは、よくわからん。どこかの祈とう師のことか?」
→はい
「すると、インターニャか、それともトリオロか?」
→いいえ
「ああ、シャムルーのことか?」
→→はい
「シャムルーはバラコ族の戦士だ。静かな男だ。足跡を追いかけるのが、とてもうまいハンターだが、戦士としては、オレのほうが上だな」
→→いいえ
彼はお手上げという素振りをした。「じゃあ、ドクレイもわからねー。トリオロにでも聞いてくれ」


さらば
「そうとも。おしゃべりしているヒマはない。ドクレイもアバタールも、やっつける相手を探しにいかなければな!」


別れる
「オレと別れたいならば、いつでも、ハッキリとそう言ってくれ」
(水の上で)
彼は、ナンダ!?という顔をして水を覗き込んだ。「人食い魚がウヨウヨいるんだぜ。後でもいいかな」
(パーティーメンバー時)
「アバタールがそう言うなら」彼は、グッと悲しみをこらえ、重い足取りで去っていった。


待て
「断る。ドクレイにはやることがある。こんなところで、待ってなどいられん」
(水の上で)
彼は水面を眺めて言った。「人食い魚がウヨウヨいるんだぜ。いくらドクレイ様でも、生きて岸までたどり着けねーよ。アバタール、ジョーダンだろ?」
(パーティーメンバー時)
彼はうなづいた。「またオレに大活躍して欲しくなったら、いつでも迎えに来い」そう言って手を振った。


仲間
彼はちょっと考えてから、首を縦に振った。「喜んでアバタールと行かせてもらう。仲間になろう!」
(パーティーメンバー時)
彼は変な顔をして見せた。「それは、お前の世界のしきたりか?もうこうして仲間に加わっているぞ」
(ウグヤックがいる時)
彼は頭を激しく振って、ウグヤックに歯を剥いた。「ウグヤックがいる限り、オレは絶対に仲間には加わらない」
(パーティーが一杯の時)
「残念だが、アバタールの仲間には加われない。人数が多すぎるぜ」
(水の上で)
「アバタールがちゃんと地面の上に立ってから、仲間に加えてもらおう」


その他
「ほかの人間に聞いたほうがいい」
<トリオロがいる時>
「そういうことは、トリオロに聞いてくれ」



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