

酒に酔って目が座った原住民だ。猛烈に酒臭い。
  (モクタポトル復帰前)
  「あれま、ヒック!モクタポクルの次は、どこのよそ者さんかね?」
  
  (モクタポトル復帰後)
  「ヒック! ほえ?」
  名前
  「名前は(フィエン)(ハウワー)(スケフォン)(チャーポ)(ピリアラ)(スクトゥア)(オルパノ)(ワロナ)。今朝まで、そーだったから、たぶん、そ」
  仕事
  「ああ、シゴトね、今日はちょっと持ってない」○の顔が曇った。……仕事の意味を知らないようだ。
  部族
  「これ、ディスキキ族。酋長はチャフブラム。祈とう師はラリフィン。ディスキキ族、どの部族よりも、エラーイ!」
  (ジミー不在時)
  「ディスキキ、誰とも戦争しない。でも、捕虜がいる。戦争してないのに、なーんで捕虜がいるのか、○、ちょっとわからない。捕虜の名前、ジーミー」
  酋長
  「酋長、シュチョフブラム。じゃない、チャフブラム。ヒック! つおい戦士。偉いリーダー。チャフブラム、そのへんで飲んでるはずらよ」
  モクタポトル
  (復帰前)
  「モクタピックレ?ああ、そうそう、かわいそうなナフアトラの王様ね。村のどこかに座ってるれしょ。追放されたとか何だかで、いつも悲しんでいる。暗い人らよ」
  
  (復帰後)
  「モクタピックレ?ああ、そうそう、かわいそうなナフアトラの王様ね。ここにしばらくいたけど、あんまりイケルくちじゃなかったね。何か知らないけど、いつも泣いてたよ」
  パドル
  「そ。ディスキキ族は、最高のパドルを作る。みんな、ディスキキのパドル使ってる。イカダを漕ぐのに使うヒトもいるってさ!パドルはプルキを作るものらよ。プルキないと困っちゃう。だから、たくさんたくさん、プルキ作る」
  プルキ
  「プルキ、いい飲み物。すごく、いい飲み物。すごくすごく、いい飲み物。ゴハンみたい、いい飲み物。でも、ゴハンよりいい」
  祈とう師
  「ディスキキの祈とう師は、ラリフィン。最高にいい祈とう師らよ。治療と精霊の力を呼び出すことは、ひとつもできないけどね」
  ジミー
  「グオブラムが結婚する相手も、確かそんな名前だったにゃぁ。痩せっぽち。遠い国から来た、おしゃべりな戦士」
  (ジミーがいる時)
  <ジミー>:「痩せっぽちって、僕のどこが……」
  「れれ、ジミー、そこで何やってんの」
  
  (ジミー不在時)
  「ディスキキ村のどこかにいるはず。自分で捜せば?」○はなんとなく村全体を指差した。
  さらば
  「あんた、つまんないから、いなくていい」
  その他
  「○ってダレ?」