

熊の毛皮を着た、粗野な感じの原住民だ。
  (ハリサ救出前)
  原住民はキミを見つめた。ジロジロ見るというよりは、警戒しているようだ。「バラコの土地に、またよそ者……」
  (ハリサ救出後)
  「ハリサ嬢ちゃまを救いなすったアバタール様でないですか! これはこれは!」
  名前
  「(ベガム)(フェクナール)(マカガン)(カイラム)(ダカラ)(ジャカ)(シャフェン)(ティルリナ)」
  仕事
  「バラコ族のモンです」
  部族
  「バラコだ」原住民は、この話題が好きなようだ。「我々は、山に住みますだ。だから、厚い毛皮着て、寒さを防ぎますだよ。我々は、ピンディロと戦争してますだ。この土地にはよそ者もおります。でも、敵とは違いますで。酋長はハラワ様。偉大なる知恵と気転の女酋長ですだ。我々の一番強い戦士は、シャムルー様です」
  ハラワ
  「ハラワ様はバラコの酋長。昔は、ハラワ様の母君が女酋長でしただ。バラコの酋長は、いつも、女ですだ。男は酋長になりません。それがしきたりです」
  (ハリサ救出前)
  「ハリサ嬢ちゃまが次の酋長になられます。それまでお元気ならば……」原住民の顔が曇った。
  ハリサ
  (ハリサ救出前)
  「もう十分話しましたで、もっと知りたければ、酋長様にお会いなさい」
  
  (ハリサ救出後)
  「ハリサ嬢ちゃま、アバタールが親切にしてくれたこと、いつも話してくれます」
  祈とう師
  「○、バラコの祈とう師のこと、あまり知りません。ずっと前に、いなくなったきりですだ。もう帰らないかもしれない」
  シャムルー
  「シャムルー様は、バラコで一番偉大なハンター。谷を旅して、すべての道を知っておいでです。何でも知ってますだ。シャムルー様は、村にいるより外にいるほうが、うちにいるみたいに落ち着くと言っていましただ」
  (シャムルーがいる時)
  原住民はシャムルーに頭を下げた。「偉大なるハンター、シャムルー様がご一緒でしたか」
  <シャムルー>:シャムルーは軽く会釈した。「シャムルーは、しばらくアバタールと旅をする。そのように、部族のみんなに伝えておいてくれ」
  「わかりましただ、シャムルー様」
  シャミノ
  「シャムルー様のことけ?クシャミなら祈とう師に見てもらえばいいだが……」
  よそ者
  「ここには、2人のよそ者がいますだ。ひとりは年寄り、もうひとりは若い人。どっちですか?」
  年寄り、トプル
  「バラコの村の西に、トプルーという老人が住んでいます。頭がおかしいです。石の話しかしません。村に近付こうともしない」
  若い、フリッツ
  「谷の北東部に、変わった男が住んどります。あなた様のように、変っている。おかしな毛皮着て、おかしな言葉しゃべりますだ。フリッツぅぉンとかいう名前だと言っていました。本当は、もっと長い名前でしたが、忘れました。遠い遠いところから来たそうです」
  ピンディロ
  「ピンディロは、バラコの村の北東の湖のほとりに住んでいます。平原に住み、平原の獣を狩っています」
  さらば
  「精霊が転落からお救いくださいますよう」
  その他
  「”○”というものは知りません」