Ultima Savage Empire
登場人物セリフ集

Aiela アイエラ





ジャガーの毛皮を身につけた黒髪の女性だ。美しさにキラキラ輝いている。
(救出時)
「アバタール!ああ、遠い国から来たアイエラの王子さま!この悪魔の牢獄から、救い出しに来てくれたのね」
(ダーデン生存時)
彼女は恐る恐るあたりを見回した。「アイエラ、今はあなたとお話しできないの。ダーデンの手下が、声を聞いてやって来るわ」
(婚約時)
「なあに、あなた?」
(トリスティアと婚約時)
彼女の表情が暗くなった。「あら、アバタールさん。アバタールはトリスティアの婚約者。トリスティアの婚約者はアバタール。トリスティアの婚約者さんが、私に何の用かしら?」
(通常時)
「なあに、アバタール?」


名前
「私はアイエラ。クーラック族のアロロン酋長の娘よ」


アイエラ
「なあに?」


酋長
「アイエラの父はアロロン。クーラック族の酋長」


仕事
「アイエラはクーラック族の酋長の娘。アイエラはジャガーの友だち。ミルミデックスの敵」


クーラック
「アイエラはクーラック族の人間。父のアロロンは酋長よ。私たちは、ジャングルと、ジャングルに棲むネコたちに、とっても詳しいの」
(婚約時)
「アバタールはアイエラの婚約者。だから、あなたはもう、クーラック族の一員ね」彼女は微笑んだ。
「そしていつか、アバタールがクーラックの酋長になるのね」



「あら、骨が欲しいの。だったら、大トカゲの墓場へ行くといいわ」
「ナフアトラ族が住んでる石の村の東に、大きな鉄竹の林があるの。その北側が大トカゲの墓場よ。大トカゲが死ぬとき、みんなそこへ行って死ぬのよ」「だから、たくさん骨が落ちてるわ」
(トリスティアと婚約時)
「早いうちにトリスティアとの婚約を解消しないと、アバタールもそこで大トカゲと一緒に骨になりたーい、なんて思うようになっちゃうわヨ!」



「皮が欲しければ、自分で毛皮を持つ獣を殺して、ナイフを使って皮を剥がなければいけないのよ。トカゲはダメ。皮が固すぎて役に立たないから」
(トリスティアと婚約時)
「いいこと教えてあげる。皮の一番上手な使い方よ。皮で袋を作って、あなたのステキな婚約者トリスティア の顔にかぶせるのよ」



「鉄竹だったら、すぐに手に入るわ。ナフアトラ族の石の村の北か、ヨラルー族の村の南のあたりの、東側の谷の近くに、鉄竹の大きな林があるから」


ミルミデックス
「ミルミデックス!あれは悪魔の遣いよ!ジャングルに棲む蟻なんだけど、体は人間より大きいの。村が襲われたら、ひとつの部族の力では、どうすることもできない。それなのに、連合を組んで一緒に立ち向かおうという考えは、どの部族も持ってないの」
(トリスティアと婚約時)
「あなたも、トリスティアを婚約者に選んじゃうところなんか、ミルミデックスと趣味が似てるわ。いっそ、やつらの仲間になったらどうかしら」


サーリー
「サーリーはヨラルー 族の女戦士よ。私たち、友だちなの。同盟を組んでいるのよ」
(婚約時)
彼女は、いたずらっぽく付け加えた。「すごい美人よ。でも、アバタールは私のもの。浮気したら、承知しないから」


トプルー
「トプルーっていう名前だけなら、聞いたことあるわ。頭のおかしな祈とう師だって。ウラリ族の人だったけど、今はひとりで北のほうの島に住んでるって」


ウラリ
「ウラリ族は、とても臆病なのよ。だから、ほかの部族から離れて、隠れて住んでるの。自分の名前を言うのも、嫌がるんですって」
(ダーデン死亡時)
「ダーデンが死んで、祈とう師のワマップが新しい酋長になったって」
(ダーデン生存時)
「アバタールが私を救い出してくれた後も、ダーデンはウラリ族の酋長のままよ」


ダーデン
「ダーデンは、ナフアトラから盗んできた大きな宝石で、私を誘惑しようとしたの。だけど、ダーデンみたいに野蛮な人、死んだってゴメンよ」彼女はそこで言葉を止めてニコリと笑った。「でも、宝石だけはいただいたわ。とってもキレイなんだもん!」


ヨラルー
「ヨラルーは、クーラックの東。強くて、誇り高い部族よ。酋長はアパトン。祈とう師はモサガン。モサガンの娘のサーリーは、私の親友なの」


ナフアトラ
「ナフアトラの村は、全部、石でできているのよ」
(モクタポトル復帰時)
「酋長の名前はモクタポトル」
(モクタポトル追放時)
「ウィトラパクティが今の酋長。前の酋長のモクタポトルは、追放されてジャングルをさまよっているわ」


ディスキキ
「ディスキキの村はナフアトラの西。あまり働かない人たちね。果物を採ったり、すごく強いお酒を作ったりしているけど、全部、自分たちで食べたり飲んだりしてしまうの」
「酋長の名前はチャフブラム。グオブラムという娘さんがひとりいるわ」
<ジミー>:「頼むよ、ベイビー!グオブラムだけはカンベンしてくれよ!」)


トリスティア
「トリスティア? 私の妹よ。でも、本当の妹じゃない。トリスティアの両親は火事で亡くなったの。だから、私のお父様のアロロンが、親代わりになって彼女を育てたのよ」
「トリスティアって、蛇みたいに冷たいところがあるの。お父様のご恩を何とも思ってないのよ。それに、すごく欲張り。私の物は、何でも盗っていっちゃうんだから」
(トリスティアと婚約時)
「アバタール、トリスティアのことは、よーく知ってるはずでしょ! トリスティアは、アバタールと婚約したって、みんなに言いふらしてるわよ。風や星にまで、自慢してる。あんな女の、どこがいいのよ!」彼女は泣きそうな顔になった。


部族
「この谷には、たくさんの部族が生活してるわ。アイエラが教えてあげる」
「まず、クーラック。私の部族。ジャングルの住人と呼ばれているわ。クーラックのそばにあるのはヨラルー。肌の色が濃い人たちよ。ナフアトラは、石でできた村に住んでいるの。ディスキキは、いつでも何があっても陽気な人たち」
「もっと遠くに行くと、まだほかの部族がいるわ。ピンディロとバラコとジュカリと、それに、気味の悪いハークールとバラッブ、トカゲのようなサックラー。蟻に似たミルミデックス 、そして、私を誘拐したウラリ」
(アイエラと婚約時)
彼女はキミにキスをした。「今、アイエラを連れ去れる人は、ただ一人。アバタール、あなたよ」


連合
「すべての部族が連合を組んで、ミルミデックスに立ち向かうべきなのよ。いつもそう考える。仲よしのサーリーとも、いつもその話をするの」
「でも、酋長たちは、娘の言うことなんかに耳を貸さないのよ」彼女は目を細めてキミを見つめた。
(アイエラと婚約時)
「アバタールは私の心を奪った。だから、私、信じてる。アバタールは必ず、酋長たちの友情を集めることができるって。アイエラのお父様アロロンも、あなたに協力すると言ってるわ」
「アバタールなら、酋長たちの尊敬を集めて、すべての部族を連合させることができるわ……。その気になりさえすればね」


同士
「アイエラは、アバタールの同志よ」
(非パーティーメンバー時)
「いつでも、仲間になれと言ってね」


さらば
「アイエラ、いつでもアバタールとお話したい」
(婚約時)
彼女は、キミのあごをやさしく撫でた。「アイエラ、またアバタールとお話したいわ」
(トリスティアと婚約時)
彼女は、フンと鼻を鳴らして歩いていってしまった。


別れる
「誰もアイエラに命令できないのよ!私、好きなだけあなたといる!」
(水上にいる時)
彼女は周囲りの水を覗き込んだ。「水に飛び込むの、いやー!」
(パーティーメンバー時)
彼女は悲しそうだ。「アバタールが、そう言うなら……」とても辛そうだ。「お別れします。アイエラ、とても楽しかったわ」彼女はもっと何かを言おうとしたが、ついに言葉を出さずじまいだった。
(婚約時)
彼女の唇が震えた。「アバタールは、アイエラを愛してると言った。それなのに、別れると言う。私、もうよくわからないわ」「アバタール、もうアイエラを愛してないってこと?」
→はい
彼女の目から光が消えた。「そう。アバタールはトカゲのように冷たいのね」彼女は泣き崩れた。「私、そんな人とは絶対に結婚しない」
→いいえ
彼女は安堵の息をついて微笑んだ。「アイエラ、ずーっとアバタールのこと待ってるわね」


待て
「イヤよ。こんなところで待ってるなんて。私たち、同志じゃないの。戦うときも、そうじゃないときも」
(水上にいる時)
彼女は笑い出した。「水の上でプカプカ待ってるの?アバタール、かわいい!」


仲間
「アイエラ、最強の戦士アバタールの仲間になれて、とても嬉しいわ」
(パーティーメンバー時)
「アイエラ、もうとっくに仲間になってるわ。アバタール、ときどき物忘れするわね」彼女は笑った。
(トリスティアと婚約時)
「アバタールの仲間になれって? メスネコ、トリスティアの婚約者の仲間に? 冗談じゃないわ!」彼女は背中を向けた。
(愛していないと言った後)
彼女は目を剥いた。「あきれた。なんてずうずうしい人でしょう!人にさんざん恥をかかせておいて。アイエラを愛してもいないくせに。なんで、あなたの仲間にならなければならないの?」
(パーティーが一杯の時)
「アイエラ、喜んでアバタールの仲間になる…… でも、もっと人数が少ないほうがいい」
(水の上にいる時)
「今は仲間になれないの。あとでね」



彼女は大きく目を見開いた。「アバタール、私を愛してるって言ったの?」
→はい
彼女はキミの腕の中に飛び込んできた。「初めてアバタールに会ったときから、アイエラ、ずっとその言葉を待ってたの」
そして彼女は、キミにキスをした。キミに腕に抱かれて、しばらくの間、彼女は夢見ごこちだった。
突然、彼女は怒ったような顔をキミに向けて言った。「次にそう思ったときは、ためらわずに、すぐにそう言いなさい」
→いいえ
「まあ」彼女は少し落胆したが、作り笑いを浮かべて背筋を伸ばした。「そうだったのね。アバタールにとってアイエラは、ただの戦士」
「アバタールも、アイエラにとっては、ただの戦士」彼女の唇が少し震えたように見えたが、すぐに背中を向けて走り去ってしまった。
(婚約時)
アイエラもアバタールを愛してる。ああ、その言葉。何回聞いても、胸がキュンとするわ」
(トリスティアと婚約時)
彼女はキミを睨みつけた。「だって、はトリスティアに愛してるって言ったんでしょ。最低!そんな人、アイエラの相手になる資格はないわ! せいぜい、森のお猿がお似合いよ」
彼女の口調は、激しい怒りから単に不快さを表わす程度にやわらいだ。「でも、まんざらウソじゃなさそうね。アバタール、本当にトリスティアよりアイエラのほうが好き?」
→はい
彼女の顔から怒りが消え、次第に微笑みに変わった。「アイエラ、嬉しい。本当は、初めて会ったときからアバタールのこと、好きだったの。だから、アバタールはトリスティアが好きだって聞いたときは……」
彼女はキミに詰め寄った。「私に真実の愛を誓いなさい。アイエラも、アバタールに真実の愛を誓うわ」彼女はキミにキスをした。彼女の唇は甘く、ジャングルの花の香がした。
→いいえ
彼女を完全に怒らせてしまったようだ。「アイエラの心をもてあそんだのねっ!けだもの!あっちへ行ってちょうだい!」


その他
彼女はため息をついた。「アイエラ、知らないわ」
(婚約時)
「でも、私に聞いてくれて嬉しい」彼女はそう付け加えた。



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