おおまかなWiz遍歴
ウィザードリィ2 リルガミンの遺産(FC)
〈1994〜5年〉
初ウィズです。全く何の前情報もないままにプレイしました。 今までにやったRPGよりも格段に難しい上に、これは初期のウィズの中でも屈指の面倒くさいシナリオのため、マッピングもしない俺には到底歯が立たず、2・3階であえなく断念してしまった。当時は三国志にはまっていたため、キャラクター名は「かこうとん」とか「じゅんいく」とかだったのがいい思い出。
ウィザードリィ5 災渦の中心(SFC)
〈1995〜1996年〉
本当はファミコン版の#1がやりたかったけど中古でもやけに高かったため、こちらを中古で買った。説明書がついていなかったため呪文効果やシナリオ概要が分からず、こちらもすぐに断念。
ウィザードリィ7 ガーディアの宝珠(PS)
〈1996年〉
悪名高いPS版。長いロードに耐え、攻略本を見ながらプレイしたのに中盤までも進めなかった。俺にウィズというゲームは向いていないんだな、と心から思ったあの頃。
ウィザードリィ リルガミンサーガ(PS)
〈1998年〉
これが初めて自分でクリアしたウィズであり、また初めてプレイした#1であった。PSの仕様上セーブ・ロードが自在であったため、リセットしまくりのヘタレプレイとなったが、シビアでストイックな世界観や末弥絵とハネケン音楽のかっこよさに十分触れることができた。これのおかげでウィズにはまる下地が自分の中にできたと思う。当時は#1のみプレイしてクリア。#2#3は何故か全くやらなかった。多分まだデータは残っているが、厨な名前のキャラクターがいっぱい出てくるのが予想されるので封印しておく。 後にPC版を買って全シナリオクリアした。
ウィザードリィ コレクション(PC)
〈2001年〉
PC98版の#1から#7までが1つに入ったお徳品。リルガミンサーガで自信を得た俺はこいつに手を出した。セーブのタイミングに関する知識がなかったため完全にオートセーブだと思い、ほぼノーリセット状態でプレイしていた。 当時買ったノートPCで場所を選ばずやりまくる。#1の最終階をドキドキしながら進んでいたのは鮮明に覚えている。だがノーリセットは難しくクリアはできなかった。#2以降にはまたしても手を出していない。
ウィザードリィ外伝1・2(GB)
〈2001年〉
当時発売したゲームボーイカラー版の#1〜#3を買ったのだが、外伝からキャラ転送できると知ったため、まずこちらを先にプレイした。さっさとクリアして称号付キャラを転送するためだけにやったのだが、思いの他面白かった。転生の書のために必然的に両方ともアイテムコンプリートまでやりこむ。自分がPC版準拠のリルガミンサーガからプレイしたため、ファミコン版準拠の本作のアイテム名にはいまいち馴染めなかった。
ウィザードリィ1〜3(GBC)
〈2001〜2002年〉
ファミコン版の移植+αとなったゲームボーイカラー版。約10年の時を経て「リルガミンの遺産」にリベンジした。ファミコン版よりは簡単になっていたみたいが、当時を思い出して感慨深かった。「狂王の試練場」と「リルガミンの遺産」の本編のみクリア。「ダイヤモンドの騎士」はこちらでも未プレイ。先にPC版をやっておきたかったのだ。
The Ultimate Wizardry Archives(PC)
〈2003年〉
DOS版の#1〜#7と、Wizardry Gold(#7のWindows版)が入っているパッケージ。ウィザードリィコレクションがPC98版をエミュレーターで動かすのに対し、こちらはDOS版なのでエミュレーター無しでそのままプレイできる。だが内容はコレクションとほぼ同一。しかもこちらは英語版のみ。これの#6と#7をプレイするために、MS−DOSを勉強してフロッピーの起動ディスクを苦労して作った。何でそんな無駄な根性があったんだろう。
ウィザードリィ ニューエイジオブリルガミン(PC)
〈2004年〉
昔断念した#5をやるために購入。何気に#5の移植は少ないから希少な作品かもしれない。#5はクリアしたが、#4は前評判に恐れをなして未プレイ。時間を作って本格的に攻略したいものだ。
ウィザードリィ外伝・五つの試練(PC)
〈2008年〉
非常に評判が高かったため購入。本編の五つのシナリオもそれなりに楽しめたが、とにかくユーザーシナリオに尽きる。 自分でシナリオを作成するほどにはまってしまった。今後も長く楽しめると思う。
ウィザードリィ6 Bane of the Cosmic Forge(PC)
〈2010年〉
#6・#7・#8の連作を、キャラクター転送を使ってクリアしようと思い立ち、UWAのDOS/V版(英語版)をクリア。
かなり前に、ウィザードリィコレクションのPC98版を中盤くらいまでやったことがあるが、クリアしたのはこれが初めて。
グラフィック、操作性ともに完全に前時代のものであるが、内容はとても良かったと思う。